IT設備

レンタルサーバーで経費節減を達成することが、IT社会での重要課題となっています。

ところで、サーバーという設備をご存知でしょうか?
理解しなくても、それがあればネットビジネスは展開可能という程度でよろしいかと思います。

自分は正直よくわかりませんが、ネット社会において必要不可欠な存在であることは間違いないのではないかとうすうす感づいております。

なんとなくですが、こう、タワー型パソコンの大きい感じのが並んでいて、そこで全国、いやさ全世界のネットワークを管理している、そんなイメージなのですがそれが正解なのかはよくわかりません・・・。

そんな大規模なものを個人で購入なんかしようと思ったら莫大な費用、管理費などがかかりそうですよね、レンタルサーバーなるものも存在しているようなのでもし必要な場合はレンタルすることも検討するべきではないかんがえております。

もはや個人が趣味でレンタルサーバーを契約して、自由に情報を発信できる時代ですから、趣味をお金をかけると言っても、年間一万円にも満たずに実行できるのです。
これほど家計にやさしいものはありません。

ましてやネットで情報を公開することで、思わぬチャンスにも恵まれることもあるわけです。

IT技術より物理的な問題

最近はITのことをICTと呼ぶようになってきたそうです。
私が通信会社で働いていたころ、よくICTソリューションという単語を耳にしました。
要はITを使って会社の問題を解決しよう、ということでした。

そしてITに絡めれば何でも客先に提案することができました。
なかでも面白かった案件がテレビの販売です。
テレビといっても、普通のテレビではなくよく天気予報で使っているタッチパネルで画面にスタンプが押せたり、ぐるっと円で囲んだりすることができるテレビシステムでした。
私の提案したお客様はそれを研修で使いたかったのです。
会社としてはそのテレビシステムを受注し、ついでにそれに必要なネットワーク網まで受注してしまおう、ということでした。
そしてそのシステムを使うかなりの大型テレビの販売までもが通信会社であった私が担当することになりました。
もちろんテレビの販売などやったことがありません。
心の奥でなんでも絡めれば売っていいんだなぁと不思議に思っていましたが、テレビを作っている会社とタッグを組みプレゼンしたのを覚えています。
もう8年以上前のことですが、今はきっともっといろいろとITに絡めた便利なシステムが登場しているんだろうなと思うと、ちょっとだけ通信会社に戻りたくなります。
やはり最先端のシステムを見ることができるのは面白いですからね。
結局その案件は受注することができませんでした。
というのもお客様が欲しがったテレビが大きすぎて相手の会社のドアを通ることができなかったからです。
IT技術うんぬんより、まずは物理的な大きさ部分をクリアしなければならなかったなと改めて基本の大切さを認識した案件でした。

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