原付の名義変更

知人のお爺さんが乗っていた50ccの原付バイクを、もう乗らないからと譲ってもらうことになりました。
条件は、名義変更などの手続きは任せるとのこと。
調べてみると、県をまたいでの名義変更は、一旦登録している市町村で廃車手続きをした後に、新しく申請者の住む市町村で登録する必要があるようなのです。

これが意外と大変でした。
同じ市町村であれば、そう手間ではなかったのですが、自賠責保険も切れている原付を動かすことは出来ず、私は申請のために行ったり来たりしなくてはなりませんでした。

初めに、廃車申請書をお爺さんに記入、捺印していただき、私が代理でナンバープレートを市役所に持っていき廃車手続きしました。
証明書類をもらい、今度は私の住む市の役所で登録をし、ナンバープレートを手に入れることができたのです。

自賠責保険も加入し、乗ることが出来る状態になったナンバープレートを取り付けて、やっとのことで原付をお爺さんの家から自宅まで運転して移動することができたのでした。

その時に初めて知ったのですが、お爺さんから受け取ったナンバープレートは、普通の白いものでしたが、私が新しく取り付けたものは、色のついたデザインナンバープレートだったのです。
ご当地ナンバープレートと呼ばれるようで、町にゆかりのあるキャラクターや特産物をモチーフにした可愛らしいデザインで、女性を中心に人気があるそう。

町によっては、若干反対意見も出ているようですが、私はその町をPRしているようで、とても良いと思いました。

ご当地ナンバープレート

人気沸騰中のご当地ナンバープレートは、楽しいデザインで一杯です。
このナンバープレート、四輪車用から原付バイク用や小型自動二輪用にも広がっています。

本来、原付バイクのナンバープレートは地色が白、小型自動二輪はピンクと言うことが決められているだけなので、市区町村によって、様々なデザインのものがお目見えし、ブームとなったのです。

デザインのモチーフもいろいろあります。
まずは名産品編としては、米粒の形のものや将棋の駒の形、サクランボやサメなど名産品の形のものやイラストが描かれたものがあります。

つぎに名所編ですが、船の形や五重塔が見られます。
富士山をモチーフにしている市町村は十数か所あり、富士山の人気ぶりを伺えます。

外国人にもわかりやすいようにローマ字表記をしている市や、文学や歴史上の縁のものをモチーフにしている市町村もあり、ユニークなナンバープレートから「地元愛」が生まれそうな、楽しいブームとなっています。
結局、人は車が好きなんですよね。

生活に密着した移動手段としては、最もポピュラーな自家用車ですが、最近は若者の自動車離れが顕著です。
特に都会では、交通機関の発達によって自動車での移動のメリットが感じられない、といった理由よりも、経済的に維持できないという理由が多くを占めているそうです。

毎年の自動車税やランニングコスト、車検等の定期検査の費用などが、収入の低い若者には大きな出費となるのです。

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