民間資格
民間資格はたくさんあります。
認知されているものもあれば、これから認知されていくであろうもの、更にはグローバルでライセンスが効果を発揮するものまで、実に多種多彩です。
そもそも資格というのは、実に曖昧なもので、自分の職業やビジネスに、能力やスキルのバックボーンを示すものであるのですが、資格さえ取れば儲かる、といった風潮がありましたよね。
これは資格ビジネスと呼ばれたのですが、受講料や資格認定のための登録料を目当てに、仕事が来ます、紹介しますなどと言って、巧みに人を集めるやり方でした。
日本人は体裁を気にし過ぎる人種ですから、「資格」「ライセンス」「肩書き」などのブランドに異様に執着するわけですから、このようなビジネスにあっさりと尻尾を振ることになりがちですね。
今でも資格信仰は非常に高く、一般的には、そのような何らかの目に見えない能力やスキルを証明するものとして使われていますし、それしか表現方法が無いのが現実です。
しかし、占い師の場合は、どうなんでしょうかね?
占い師の場合、占い一級なんてことは聞いたこともありませんので、個人名が資格でありブランドですね。
良く聞くのは、「(地名)の母」を名乗ってテレビで鑑定したりしていますが、ややパフォーマンスに傾倒している印象です。
占いは将来の見通しを見るものですが、その発言には責任や保証は無いことを肝に銘じておきましょう。
人生は自分で切り開かなければ、占い師の助言も無駄になります。
英検やTOEICなどの資格
英検やTOEICなどの資格は何ももっておらずもっていることで就職活動や転職活動にも活かせたかな。
私は30代半ばの主婦ですが、英検やTOEICなどの資格は何ももっておらずもっていることで就職活動や転職活動にも活かせたかなと思うこともあります。
学生時代の英語の成績は平均的で、覚えて点がとれたらいいか程度の勉強しかしていませんでした。なので、勉強する機会がなければどんどん忘れていってしまいました。
そのことで不便はなかったのですが、資格をもっていることで視野を広げることはできたのかなと思うこともあります。
とっても、英語や海外に対する興味があった上での勉強だと思うので、まず自分が何に興味があってその上で何の勉強や資格が必要かを見極めることが先かなと考えます。現在2歳の息子がいます。
息子は発語が遅く、よく英語教材などの資料も送られてきていましたが、まず日本語だろうと思っていました。
そんな中でも届いたDVDやカタログなどを遊びにしていた息子は言葉を話すようになった時期にアルファベットや単語を自然に言えるようになっていました。
親が話していたわけでもないので、教材から聞き取ったり見て学んでいたのだと実感しています。
子どもの吸収力を考えると現在の英語学習は早い方が良いのかなと思います。
学校での授業は必須になってくると思いますが、プラスアルファの習い事や自宅学習については、ご家庭の考えやお子さんの興味に合わせてよいと思います。無理に勉強させても嫌いになってしまってはいけないと思うので、興味をもたせることには賛同しますが、興味が無いことをさせることには疑問を感じます。