認知症治療の発達

認知症の治療の実現には、多くの人たちが期待していることでしょう。
予防はあくまでも可能性を低下させるリスクマネジメントのようなもので、不確実性は逃れることはできません。

現在、罹患している患者さんのためにも、早く治療法等が確立されると良いですよね。

若年性の認知症は、早くは30代頃から発症するらしいですね。
徐々に記憶が薄れていくのは、恐怖の何ものでもないでしょう。

認知症には、様々な誤解と言いますか、いろいろな都市伝説的なものまでがありますが、脳の病気であることはようやく認知され始めたようですね。

昔は、認知症を「痴呆」と呼んでいた頃は、暴れたり理解不能な行動を無理やり抑えるために、身体を縛ったりしていたそうです。
当時はそれがスタンダードな対症療法だったのかも知れませんが、今となっては、考えられません。
そんなことをすると、虐待に問われてしまいますからね。

しかし、暴れる患者を女性看護師が抑えるのは、容易な事ではないでしょう。
患者さんが比較的年齢が若い男性なら、恐らく、格闘のようになってしまうのではないでしょうか。
下手をすると、ケガをしてしまいますよね、お互いに。

まあ、そこまでは考え過ぎと言いますか、未経験の妄想ではありますが、身近な話では、やはりコミュニケーションが取れなくなるので、それが一番のストレスに感じるそうですね。
家族は大変ですね。

老人介護施設

職場は、介護を中心としている老人介護施設です。
職員の年齢も幅が広く20代から60代までが、従事しております。
そのため若い介護士と年齢の高い介護士では、経験や方法が違いますから、経験豊富な職員が若い職員に「こうしたらもう少し安全で早く出来るよ」等のアドバイスを行うこともあるのですが「私は、このように勉強してきましたから」と聞く耳を持たないことや「先輩の介護法はふるくないですか?」等仕事では、ぶつかることも数多くあります。
しかしそうしたことは、月に1度の全体会議で意見交換を行い、最終的には「今後はこの方法で行いましょう」と同じように介護が出来るようにしております。
 今の職場では、人材不足があり、なかなか思い通りの休みも取れないのが現実です。
24時間仕事があり、今年はインフルエンザにかかってしまった職員もいて、そのときは穴埋めにずいぶん多数の職員が休みや予定を変更せざるを得ず、仕事とは言え大変でした。
よく今の若者は、気に入らないとすぐ退職したり休んでしまうという話を聞きますが、私の職場では、若い職員も責任感が強いのか、そんなときは嫌々でも協力体制で働いています。
人を相手の仕事ですから時間通りにぴったり退社できないことも沢山ありますが、皆さんそんなの当たり前のように考えており、上がれるときは早く、出来なくてもやるべきことはしっかり行っています。
ですからもう少し給料が上がればいいなと思います。

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