エクステ
最近まつげのエクステを利用する人が増えてるようですね。
あれってどうなんでしょう?
トラブルの話しもあれば、かなりコンプレックス解消につながったという意見までありますが。
私の周りの友達も結構やってるんだけど、あんまりいい話聞かないんだよね。
すぐに取れちゃったとか、目が痛くて大変だったとか、そんな暗い話ばかりだと消極的にならざるを得ないのですよ。
そして今、まつげのこと、雑誌でも特に触れていないということは、結局はブームに乗せられた人たちだけの範囲での話しだったみたいです。
何事も流行りだからという理由での行動は、何も得るものがありませんね。
そこで女子力を高めることにしました。
また、この女子力というのも、かなりあいまいなものではありますが、恐らく女性としてあるべき姿や存在価値を自分なりに体現する事なのだろうと考えています。
だからファッションを変えたというレベルで女子力アップなんてのは、完全にアパレル業界のセールストークだし、冷静に考えれば自分に必要でないかどうか、判断すらできない女性は、誰も注目しません。
外見だけ着飾っているのが好きな男性と出会いたいわけではないのでね。
最近ふと思います。
自分の成りと似たような相手しか現れない事に。
これって類が友を呼ぶことなので、ステージの高いところに行きたいと思います。
歳をとる
26歳になったときから、洋服のテイストや欲しいと思うアイテムが変わってきた。
これまでは百貨店でいうと、だいたい2階に入っているお店に行っていた。
ヤングカジュアルというカテゴリで、10代後半から20代中盤の女性がターゲット。
ドームやホールで開催される大規模なファッションショーイベントなどでは、このあたりのアパレルブランドが主体となって出展される。
しかし、最近はこのフロアを見てもいまいちピンとこなくなってしまった。
欲しいと思う自分の中のセンサーが働かないのだ。
物欲がなくなったのかなーと、自分でも不思議だったが、その答えが判明した。
難しいことではなく、単に自分が歳を取ったからだ。
2階フロアがターゲットにする年齢はずっと変わらないが、私が歳を取り、そのフロアのターゲットから外れてしまったからだ。
一つ上のフロアにある、キャリアファッションに上がってみると、欲しいアイテムだと思うセンサーが急にビュンビュン働きだした。
キャリアファッションは20代中盤〜40代中盤までの働く女性をターゲットにしている。
ジャケットやブラウス、シャツなどが多い。
下のフロアは目で見てトレンドが変わったことが分かるが、それに比べると会社に行くファッションにはあまりトレンドの変化は見られない。
どんなファッションが流行ろうとも、仕事にふさわしい格好というのは変わらないのだ。
当然ながら、一つフロアが違うだけで商品単価も一気に跳ね上がった。
これまで3万円前後だった冬のロングコートが、キャリアファッションのフロアでは5万円ほど。
8000円くらいだったブラウスは、15000円ほどに上がっているのだ。
まだまだキャリアファッションに入りたての私にとってはこの価格帯に慣れるのは時間がかかるかもしれない。