全国の祭り
日本各地で実施されているのが「祭り」ですが、全国的知名度のものからローカルので、その数は数千レベルではないでしょうか。
小さな祭りは地域レベルで行われるので、マニアックな人は喜ばれるかもしれません。
日本のメジャーな祭りと言えば、福岡市でゴールデンウイークに行われる「博多どんたく」でしょう。
なんと百万人レベルの人出があり、恐らく、祭りの集客力では日本一でしょう。
単なるパレードなんですけどね。
しかも雨天の割合が多いことから、地元では「博多どんたくは雨」という定説が生まれつつあるそうです。
そんな雨天でもパレードは血行されますが、実行委員には頭が下がる思いですね。
街おこしレベルを超えて、九州の繁栄を象徴するかのようなフェスティバルです。
一方で、祭りが苦手という人もいるでしょう。
人ごみが嫌い、つまり人酔いする人にとっては、見ず知らずの人と至近距離でたたずむことも苦痛なわけですね。
これは仕方がありません。
そんな方のために、祭りのDVDがあるらしいのですが、ウワサなのでしょうか見たことが無いのです。
もしかすると自治体がPRのために制作しているかもしれないですね。
日本から世界に目を向けてみると、各国でそれぞれ祭りがあります。
ハロウィーンは日本でも聞くようになりましたが、実行には至っていないですね。
また、プラジルのリオで開かれるカーニバルのような、歌い踊る祭りも日本ではどれに相当するでしょうか。
お祭りの時ゲットした金魚の思い出
子供が小さかった頃、よくお祭りの金魚すくいをしました。でも、上手く育てることができず落ち込みました
子供がまだ幼稚園に通っていた頃だったと思いますが、お祭りに行くと必ず金魚すくいをしていました。
赤や黒の元気な金魚の群れを見て大興奮。
それを捕まえて良いと言うのですから、子供にとってはこの上無い魅力でしょう。
確か私も幼い頃、金魚すくいが魅力的に見えていたように思います。
ただ、もちろん手づかみではありませんから、そう簡単にはゲットすることはできません。
想像以上にあっという間に終了になってしまいます。
それでも、何回か成功して金魚を捕まえることができました。
子供は大感激です。
すぐに名前を付けて、その金魚を飼う為に帰りに金魚鉢を買って帰りました。
でも、なぜか数日間もすると元気が無くなってしまいます。
ネットで調べたり本まで買ってきて勉強して、ちゃんとお世話をするのですが、やはり長生きはしてくれませんでした。
その度に子供はひどく落ち込みます。
そしてそんなことが数回あった後、もう金魚を飼うのはやめようという事になりました。
何が原因なのかまるで分かりませんが、とにかく金魚がかわいそうに思ったのです。
知り合いの中には、お祭りの時に手に入れた金魚を上手に育てて、びっくりするくらい長く生かせている人もいます。
既に金魚ではなく、鯉のような姿になっていて驚きました。
でも、我が家では無理なのです。
生き物を育てること、お世話をすることの責任。
それはたぶん、よく分かってくれていると思います。
命の尊さも、もちろん分かっていると信じています。
それでも子供がもし飼いたいと言い出したら、考えようと思っています。