園芸
ガーデニングを初めて、早くも半年が経過した時でした。
草花の癒しの癒しの効果を体感したことで、居室内にも活かせないかと考え始めたのが、室内リフォームのきっかけです。
いや、インテリアのコーディネートになりますかね。
特に梅雨時には効果的でした。
湿度が高いとじめじめとした空気が部屋中にあふれ、体調まで崩しがちになります。
先月デパートで郷土展があり、その時に「い草」の良さに触れました。
湿度が高い時は湿気を吸収し、乾燥した時にはい草自体の持つ水分を放出して、湿度を快適な状態に保つ働きがあるそうです。
なんと6畳の和室で700グラムの水分を蓄えることが出来ます。
それに吸湿機能は綿の約3倍もあるのです。
またい草は化学物質を吸収する消臭作用や、空気清浄機能を持っている優れもの。
私がなんといってもい草に魅かれるのは、香りの良さです。
この香りは、科学的な調査の結果、精神を安定させる効果を持つ成分であることがわかっているそうです。
本当にい草の香りには癒されます。
そこで今回、畳の表替えをしようと決めました。
結局自宅近くの畳屋さんにお願いしました。
来週には畳のい草のあの香りを楽しむことができます。
今から楽しみです。
近代的なデザイナーズマンションをはじめ、分譲マンションなども和室が必ず設計されるのは、こうした癒しの原理原則があるからでしょう。
畳みも贅沢したいものですね。
恐ろしい悪夢のような今朝のできごと
今朝新聞を取ろうと外に出たら、とんでもないことに遭遇しました。
なんとカエルが降ってきたのです。
メガネをしていなかった私は、始め足元に落ちてきたそれが何なのか全く分かりませんでした。
「ボチャ!」
そんな小さな音を立てて、何かが降ってきたのです。
私は両生類と爬虫類が大の苦手です。
目にした日は一日ブルー。
だから、それがカエルだと分かったとたん、血の気が引いてしまいました。
そもそも、どうして降ってきたのか。
簡単なことで、暗い夜玄関のドアの上の方にへばりついていたカエルが、私が開けたとたんに下に落ちたのです。
頭の上に落ちなくて本当に良かった。
もし頭の上に落ちていたら、倒れていたかもしれません。
こんなにもカエルが苦手なのには理由があります。
私の生まれた家の周りは田んぼだらけ。
頭の先が尖ったような大きなカエルがあちこちにいたのです。
子供の握りこぶしくらいあるそのカエルは、本当に気味が悪く、私は絶対に農家には嫁には行けないなと思ったものです。
妹も同じように言っていました。
夜になると、カエルの合唱。
それはまさに私にとって不気味極まりないものでした。
ガーデニングをしたいなと思った時もあったのですが、そんなグリーンいっぱいの家にしたら、間違いなくヤツが寄ってくる。
それを知っているので、断念しているのです。
本当は、花や木を植えて、洋風のお庭にしたかったのですが、こんな田んぼだらけの田舎でそれをやったら、すぐにカエルのハーレムになってしまう事でしょう。
明日からも気を付けて外に出なければなりません。
物凄いストレスです。