間違いメールでトラウマになった私
間違って違う相手にメールしてしまったことある私。
とてもその瞬間焦ります。
誰に送ってしまったのかをチェックしますが、上司や先輩などに間違ってしまうともうひたすら謝るしかありません。
そんな私に、逆に間違いメールが着ました。
それは、彼から。
そしてその相手は私ではなく、たぶん浮気相手と思われます。
これはどうしたらいいのか、足りない頭で私はすごく考えました。
でも、ここで怒ってしまっても証拠をつかないままなのもなにかいやだと思い、その浮気相手になりきって返信することにしたのです。
「昨日は楽しかった!また一緒に遊ぼうな!家まで送りたかった、今度は朝まで一緒にいようよ!」
そんな彼氏からのメールに私はなんてメールをすればいいのでしょう。
「ね~私のこと、彼女は知っているの?」…いや、違う。
「そうだね!今度は一緒に朝までいよう!」…これも何かシャクです。
「今度どこに遊びに連れて行ってくれるの?」、これだ!!
そう思い私は早速返信しました。
すると、彼は私からの返信に気づいてしまったのです。
仕方がないです、返信先の名前がしっかり見えてしまったのでしょう。
折り返し彼から今度は電話が着ました。
「なぁ…今のメールって返事したのお前だよね?」
なんて愚問を私に投げかけるのでしょう。
「私の名前でメールを送ってきたから、羨ましくなって返信してみたの。」
自分でも素晴らしいと思うほど満点に近い切り返しを彼にしました。
「…ごめん。」そう言った彼氏ともうそれ以来会っていません。
なので間違いメールがあるたび、これを思い出します。
一種のトラウマかもしれません。
もう私はこの日以来相手先を間違ってメールしてしまったことはありません。
今後も気をつけます。