介護
病気やケガで介護が必要になった人への体重コントロールは重要です。
、間違った食事制限は、一時的に体重を落とすことができても筋肉まで減らして、基礎代謝を下げリバウンドを起こすだけです。
注意しましょう。
介護で必要なのは、社会生活の介助と支援ですから、体重増加はリハビリにも支障をきたします。
弱った筋肉が体重を支えることが出来なくなるからです。
ダイエットを心がけている人は、大抵、基礎体温を上げ代謝を良くして痩せやすい体質にするにはどうしたら良いかを考えるとベターです。
ここだけの話、汗をかくことを繰り返すことです。
簡単に言えば、運動して余分な脂肪を燃やすことですね。
足湯・半身浴などで体を温めたり、充分に酸素を体に摂りいれる事ができる、少し汗ばむ程度の有酸素運動をしたりと、継続することが大前提なのです。
汗は老廃物を体の外に出す役割を担っていますので、デトックスとも言えるでしょう。
汗をかかないでいると、老廃物が体に溜まりやすくなります。
老廃物が放出されないと、漫然とした体調不良が続くこともあるという話も聞いたことがありますが、なぜ、人は発汗するのかを考えると、やはり老廃物を排出させることに、何らかの意味があるからでしょう。
ひとつひとつの物事には、何にかしらの理由があるわけですが、ダイエットに悉く失敗している人ほど、深い理由を知ろうともせず、結果ばかり焦っている傾向にあるようですね。
ゆったりとした気分で取り組みましょう。
ホームヘルパーの友人
私には北海道でホームヘルパーの職に就いている友人がいます。
彼は本来介護職ではなく接骨医や整体師などを目指していたのですが、状況がそれを許さずにやむを得ずホールヘルパーとして働いているのです。
介護職が激務だというのは彼の様子を見ていると本当によくわかります。
早朝から仕事を始め、比喩ではなく盆も正月もなく働いているのです。
何度か転職を勧めたことはあるのですが、自分が辞めると困る人がいるから、とホールヘルパーを続けている彼の姿には友人としても頭が下がります。
若い身ながら毎年毎年そんな風に頑張ってきた彼にもついに転機が訪れました。
なんと同僚らとともに、今までの会社を辞め新しいホームヘルパーの会社を起業しようという計画を立てていたそうなのです。
この計画は順調に進んでいたのですが、実行直前というところで思わぬ形でストップが入ることになってしまいました。
なんとこの計画の中心人物の父が倒れてしまったのです。
どうにか一命は取り留めたものの、父子家庭だったためにその人は実家に帰らざるを得なくなってしまったのでした。
そして実は私がこの話を聞いたのはこの時点での話でした。
関東と北海道という離れた場所で暮らしているので無理もないのですが、しばらく会わぬ間に思わぬ出来事が起きていたというわけです。
もっとも職業が違うために相談されてもエールを送るくらいしか出来なかったかもしれないですが。
最近になって今度は友人を中心に企業の計画を再び立てているらしいので、今度こそは実行にまで至ってほしいものです。