学校
学校現場は、事務機器を容易に導入することは民間企業よりも難しいかもしれません。
例えば、新しいコピー機導入と同時に、サブマシンとして一台追加する場合、あなたならばどうしますか?
新しい方は、インターネット環境に対応したLAN接続を中心とした使い方。
中古コピー機の方は、大量コピー用に決めておけば、順番待ちも減る可能性も高まるのではないだろうか。
教育現場は、電子教科書の導入が期待されてはいるが、現状も将来も紙媒体の消費は多いと思われる。
万一、トラブルがあったとしても、修理がくるのは次の日だったりすることもあるし、リスク分散の意味でも複数台設置は望ましい。
「意外にも、トラブルらしい事もありませんし、うちも余裕が出ればもう一台増やそうかなんていってますよ」
とは、知り合いの会社社長。
やっぱり、実際導入した人が言うと説得力も違うし、何よりも事務効率向上のヒントも頂ける。
問題は業者選び。
特に大量コピー用として利用する場合は、メンテナンスの頻度も上がるとあれば、維持費増加にも繋がり、少ない予算がますます逼迫。
そういう見えない諸問題を、同じ立場で考えてくれそうな、中古コピー機専門会社が一社ある。
もちろん希望メーカーも対応してくれるようだから相談先としても知っておくことは大事。
しかし、どこの業者も値段が安いことをしか言ってこない。
それ以外に特長が無ければ、その程度の業者ということで、保留にしておくことになるだろう。
コピー機
コピー機の目詰まり原因が、なんと小さなゴキブリだったという話を聞いたことがあります。
信じられない話ではあるでしょうが、情報源が不明なので、あくまでも「お話」ということで、ご了承頂きたいと思います。
話をすすめますと、特に風変わりな事務所でもない、とある小さな会社が舞台です。
いつも通り始業して、事務員さんが本日初コピーというところで、騒ぎが起こる訳です。
コピーが排出されないのです。
不運にも、コピー機の中を見て、原因を調査できるほどのスキルを持ち合わせていない事務員さんは、社長を呼ぼうとしましたが、あいにく外出中で捕まらず。
その間にも、電話の取次や入荷チェックなど仕事は留まることがありません。
コピーは後回しということで、やるべきことをやっていたわけです。
しかし、事態は好転しないと考えていた矢先に、コピー機のメンテのために担当者が訪問というラッキーな展開となり、コピー機の具合を伝えると直ぐに作業に取り掛かってくれたそうです。
プロの経験と言うのは素晴らしく、一言二言で原因を特定したものの、まさかの原因にメンテナンスマンもびっくり、ということだったらしいです。
そんな隙間、ありますかね?
部品は取り替えたそうです、気分的にもそうして欲しかったでしょうから、気が利くメンテマンですね。
このような不具合に付け込んで、猛烈なクレームを出す人もいますので、ナイスプレーですね。